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こそあど記録 〜 いろいろおきらく、じっさいごくらく 〜

本業は育児。ワーキングマザーでしたが、会社を辞めて専業主婦へ。家事、育児をはじめ生活の記録

3歳児が号泣「ビロードのうさぎ」

絵本
昨夜「今日は2冊ね」と言ったら、「おばけのバーバパパ」と一緒にもってきたのが「ビロードのうさぎ」。
ビロードのうさぎ

ビロードのうさぎ

 

 2歳のころにおばあちゃんからもらった絵本。文字数が多いので2歳の頃はそれほど読んでいなかったような気がする。3歳になる直前に急に「これよむー」と持ってくるようになった。

 

文字数の多い物語をじーっと聞いている。そして、信じられないことに、途中で涙をぽろぽろ流して泣きはじめる。わーん、わーん、わーんと声をあげて。

 

ど、ど、どうしたの?と聞くと、「うさぎがかわいそう。うわーん。」

 
子どもが泣いたシーンはたしかにうさぎがかわいそうなシーン。でもまさかまだ2歳11か月くらいの子が絵本を読んでストーリーを理解して泣くのか!?。しかもけっこうページ数も文字数も多いのだが。
 
そのころから「ビロードのうさぎ」は毎日のように読みたがるようになり、お約束のように決まったページでボロボロ泣くのです。
 
どうして泣いてるの?いちいち聞くと、うさぎがかわいそうと答える日もあれば、パパが帰ってこなくてさびしい、と絵本と関係ないことを言う日もあり・・・。しかし必ず泣くところは一緒。
 
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このページで決まって涙が出る。たしかにかわいそうなんです。
 
かわいそうなのはここだけで、次のページからは救われるので子どもの涙も止まる。ということはやっぱりストーリーがわかっているのかもしれず、子どもってすごい。
 
情景を思い浮かべることができたり、人の気持ちを想像したりすることができるとても良いお話しで、子どもの感受性もかきたてられた様子。楽しいだけじゃない、切なかったりほろ苦かったり、大人の私も考えさせられる。
 
今では忘れたころに「これ読むー」と持ってくるくらいだけど、大切な絵本。