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こそあど記録 〜 いろいろおきらく、じっさいごくらく 〜

本業は育児。ワーキングマザーでしたが、会社を辞めて専業主婦へ。家事、育児をはじめ生活の記録

女子校育ちってこんな感じなのですか?!

最高に面白く、通勤時間にこれを読むのが楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。

その本とは、辛酸なめ子さんの「女子校育ち (ちくまプリマー新書)」。

女子校育ち (ちくまプリマー新書)

女子校育ち (ちくまプリマー新書)

 

 

女子御三家のひとつ女子学院ご出身のなめ子さんが女子校生の実態をあらゆる切口で読ませてくれます。自分は女子校ではなかったが娘に女子校を受験させようと思っているという親御さま、ぜひにぜひにお読みください。

 

かといって受験のための本というわけではなく、なめ子さんの文才により「笑うための本」に仕上がっています。女子校のマッピング(深窓お嬢様系、お嬢様系、良妻賢母系などなど)にはじまり、女子校生の恋愛模様、学内でのびっくりエピソードや親の目を盗んでのワルぶり、一方男子校はどうなのよという生々しいレポート満載。

 

なめ子さんの描写力により女子校生を生き生きとイメージできて、ママ友から聞いたり予備校の先生に聞く一般的な評判など飛んで行ってしまいます。

 

それにしても女子校生の生態に対して親の気持ちになって読んでしまい「お母さんそんな娘に育てたつもりないわ、ううう。」と苦しくなったり・・・。男性教師にしたイタズラエピソードなど気づけばニマニマ笑いながら読んでしまい、通勤電車の中で怪しかったろうと自覚しています。声を出して笑うのをこらえるのがたいへんでした。

 

いやあ女子校って濃ゆいですなあ。その濃さゆえに得られる宝物がたくさんありそうです。私の母は女子校出身ですが本当にうらやましいって思いますもの。60年来の友情がいまだ続いているんですから。60年前に出会ったお友達といまだに旅行するって、すごいでしょそれ。

私なんぞ大学のお友達はかろうじてつながりがあるものの、高校のお友達とはとっくのとうに疎遠、中学の友達などは言わずもがなで。

 

それにしても某男子校の学園祭エピソードにはぎょえーでした。ぶっとびすぎている!

 

子どもに最善の教育環境を与えるのが親のつとめ、と私は考えていて、気が付けば子どもが1歳になるかならぬかのころから幼稚園・小学校の受験セミナーや各幼稚園や小学校の説明会に参加するなどしています。

 

どんな子に育って欲しいのかを夫婦で何度も話し合い、それならば中学・高校・大学はどういう選択肢があるか、では小学校はどうか、では幼児期はどうか、と。実際には親が思い描いた通りにならぬことは承知ですが、それでも親としては考えなくてはならないと思っています。

 

身近に中学受験を控えているママたちがいるので早速「女子校育ち 、読んだ方がいいですよ。」と宣伝。目の前でアマゾンに注文入れてました。