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こそあど記録 〜 いろいろおきらく、じっさいごくらく 〜

本業は育児。ワーキングマザーでしたが、会社を辞めて専業主婦へ。家事、育児をはじめ生活の記録

小学校受験セミナーへ行き、やる気充電してきた

読書 ワーキングマザーライフ

セミナーは趣味でして

先日、某幼児教室開催の小学校受験セミナーへ行ってきました。受験セミナーへの参加はもはや趣味の領域。子どもが0歳のころからそういった本を読み始め、これはと思ったセミナーには足を運んでいます。学校説明会にも。今年は中学受験のセミナーにも興味を広げる予定です。

名門も、難関校も!小学校受験を決めたら

名門も、難関校も!小学校受験を決めたら

 

 

幼児教育って大切なんだ

さて、先日参加したセミナーはとてもためになりました。

小学校受験をとりまく状況についてのお話しのあと、実際に過去出題された問題のご紹介、その幼児教室ではどのように幼児教育に取り組んでいるかのご紹介がありました。

 

過去の問題としては考えさせ、作業させ、集中力も必要な良問を出す学校の問題をいくつかご紹介いただきました。これらの問題はたしかによくできていて、受験するのかしないのかにかかわらず、たとへ公立小学校へ行くにしても、このくらいの問題が解けるように準備した子と準備しなかった子ではその後に違いがあるだろうなと感じました。

 

勉強って、「わからない→つまらない→やらない→どんどんわからなくなる」と思うのです。私は学生の頃に小学生向け進学塾で塾講師のアルバイトをしていました。自分で言うのもたいへんおこがましいですが、わりと人気講師で他の講師より高い時給をいただいていました。国語で採用してもらったのですが、ほかの講師のピンチヒッターで社会や算数もなぜか教えていました。あー夜の仕事じゃなければ、またあの仕事をやりたいくらいです。

 

講師をしていると、どうしても伸びる子と伸びない子といて、補習でいっぱいいっぱいな子もいるし、どんどん伸びる子もいる。補習でも地道に取り組めば、「できた!」という成功体験になるので大切だと思いますが、この伸びる伸びないっていうのは幼児期の過ごし方、親がどういった教育環境を与えたかも影響しているのかなー、と自分が親になって思うようになりました。

 

名門小学校に合格する「本当の知力」を身につけさせる方法

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読み書きは必要ないんだけど

私自身はたぶん特殊な子でした。幼稚園に入るか入らないかの頃には父親に字を教えてほしいとせがみ、自分の名前は書けるようになっていて、ひらがなも全部ふつうに読めました。でもその時は周りの子もだいたいそんな感じだったというか自分が浮いていると感じたことは無かったのですが、年中が終わったところに引っ越して転園したのです。すると、転園先の幼稚園のクラスメートは誰一人ひらがなが読めず、しかも読もうともしない(字を読むことに興味がない)子ばかりで唖然とした記憶があります。

 

ただ、子どもに興味がないのに幼稚園時代に文字を教え込むことには私はとても違和感があります。読み書きはやはり小学校にあがってから学ぶもの、で良いと思っています。小学校受験で読み書きが試されることはない、ということは読み書きは求めません、ということなのですから。

 

とはいえ自然な流れで絵本をたくさん読んでいると字に興味を持ってくるんですよね。あとは、持ち物にいちいち自分の名前が書いてあるから、「これは名前が書いてあるんだな」と文字への興味につながる。うちの場合、保育園がタイムカードなので、お友達の名前のタイムカードもわかるようになり、だいぶ前から字(英語も数字も含めて)に興味が出ています。その興味をつぶす理由はないので、興味を持っているなと感じたらそこはすくい上げよう、と。

 

なので、うちの子には最近ひらがなドリルを与えています。

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はじめてのひらがな1集 (もじ・ことば 1)

はじめてのひらがな1集 (もじ・ことば 1)

 

 

私がペン習字をしている姿を見て、自分もペン習字したい!と紙とペンを持ってきて横に並んで座るようになったのです。じゃあドリル与えてみようかな、と。お絵描きみたいな遊び感覚で取り組んでいるし、興味を伸ばしているのであって詰め込み教育ではないからこれはこれで良いかなと思っています。

 

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にぎりやすいペンで 書いているけど、最初はくもんの鉛筆がいいらしい。

 

こどもえんぴつ6B

こどもえんぴつ6B

 

 子どもが持ちやすい太さで、芯がやわらかくて書きやすい。英語教室でもこれを勧められました。

 

思いがけず幼児教育を受けていた!?

私の母は絵を描く人で、幼稚園の頃は母との遊びのひとつは「絵を描くこと」でした。母と私と少し離れて座り、花瓶に挿してあるお花を描く、という、それが遊びでした。母から見た花と、私から見た花は、ちょっと角度とか違うんです。しかも母の描いた花はとっても上手で、絵の描き方は母からたびたび教わり、そのおかげで学校にあがってからも美術の成績はとてもよかったです。

 

さて、小学校受験で「四方観察」というものが良く出されるとセミナーで紹介がありました。私の場合は母と二人で“二方観察”を遊びでやっていたことになります。

 

ジュニア・ウォッチャー四方からの観察―図形 (分野別小学入試練習帳)
 

 

母も父も教育に厳しくはなく、むしろ勉強しなさいと言われたことは一度もなく育ちましたが、意図せず、いいことをしてくれていたんです。私の興味をどんどん伸ばしてくれた父と、遊び感覚で空間認識力を身につけさせてくれた母のおかげで幼児教室に通わずとも、幼児教育をしてもらっていたのだなあと思います。

 

そう言えば食事の準備をするときにはなぜかNHKの教育ラジオがつけっぱなしで英語講座はもちろん、ロシア語講座、とか中国語講座などがBGMでした。ここに何か意図があったのかどうかわからないけど、おかげで私はTOEICのリスニング部門はほぼ満点です。お金をかけずに(音楽教室などかけるお金はかけてくれましたが)子どもの脳力を伸ばしてくれた、と本当に感謝しています。

 

勉強って楽しいけどな

そんな幼児期を過ごしていたからか、小学生になると勉強が楽しくて楽しくて、通知表はほとんど「たいへんよい」でした。どの学年でも4月に教科書をもらってくるとウキウキで毎日自習。2学期が始まる頃には、教科書を全部ノートに綺麗にまとめ終わり、予習完了。毎日の授業は私にとって復習でした。クラスの子たちは「勉強ヤダー」って言っていましたが、「なんで?こんなに楽しいのに」と思っていました。クラスの子に「教えて」と言われることが多くて、考え方を教えてあげると感謝されて、とってもいい気分でした。

 

で、幼児教育大切よね、と

自分の勉強好きをたぐっていくと、やっぱり幼児期にたどりつきます。幼児期にどのような環境を与えるのか、子どもの興味はなんなのか?そしてそれを引き出してあげる、そうしたことは親にしかできないことです。

 

勉強さえできればいい、とは全く思いません。身の回りのことは自分でする、掃除ができない子にはなってほしくない、思いやりのある優しい子になってほしい。これまた幼児期の家庭がどうであったかが影響するように思えます。母親になったからには、仕事を持ってはいても子育てが優先順位1番だがんばろう、と気を引き締めるセミナーでありました。

 

「子どもが賢くなる75の方法」 (単行本)

「子どもが賢くなる75の方法」 (単行本)