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こそあど記録 〜 いろいろおきらく、じっさいごくらく 〜

本業は育児。ワーキングマザーでしたが、会社を辞めて専業主婦へ。家事、育児をはじめ生活の記録

【幼児向けおすすめ絵本】3歳4歳児にオススメの絵本をさらに26冊。

以前、3歳〜4歳におすすめの絵本を書いたのですが、アクセスがけっこうあります。子どもにどんな絵本を買ってあげたら良いかな、どんな絵本だったら子どもの成長を促すことができるのかな、長く楽しめる(買う価値のある)絵本ってどれかな?という興味から読みに来てくださっているのかなと思います。ありがとうございます。

 

chiyokopen.hatenablog.com

 

あの記事から少し経ちましたが、我が子は、あいかわらず絵本と本が大、大、大好きです。

 

天才を育てるユダヤ式の教育について以前書きましたが、表紙が本棚ということからもおわかりの通り、ユダヤ式教育の基本は、本でした。

chiyokopen.hatenablog.com

 

また、教育水準の高いフィンランド教育についても以前書きましたが、とにかくキーワードは「 読む」ことでした。

chiyokopen.hatenablog.com

 

というわけで、我が子、今のところいい具合ではないか、と。絵本のおかげで、ひらがなもカタカナも読めるようになり、書きたがるようになり、とうとう「早く漢字の勉強がしたいから、漢字のドリルを買ってきて」とせがむところまで来ました。英語への興味は増すばかりで、英語の絵本はその興味を後押ししています。

 

そこで、オススメ絵本&本の第二弾です。

そこで、オススメ絵本の第二弾。今回は日本語の本だけにしぼります。ちなみに、私が「この絵本いいな」と思う基準は、長く飽きずに読めること、言葉のリズムが良いこと、使われている日本語に違和感がないこと、絵に魅力があることです。

前回の記事とあわせて参考にしていただければ幸いです。では早速ご紹介します。

 

 

 

 

 1.ちか100かいだてのいえ
ちか100かいだてのいえ

ちか100かいだてのいえ

 

 子どもが「トチ君の100かいだてのいえとおんなじような絵本を見つけた」と言って抱えてきたのが、地下100階バージョン。地下の場合には、上から下に1、2、3、と階数が増えて行くことを、この絵本で学ぶことができました。トチ君バージョンと同じように各階とも絵がおもしろく、たくさんの動物が登場します。最後に地下100階から地上へ戻って来るときのブオーっとした勢いが親子とも大好きです。

 

※トチ君バージョンは前回ご紹介しました。

100かいだてのいえ

100かいだてのいえ

 

  

 2.うみの100かいだてのいえ
うみの100かいだてのいえ ミニ (ボードブック)

うみの100かいだてのいえ ミニ (ボードブック)

 

あまりにも100かいだてシリーズが大好きなので、海バージョンはミニサイズを購入し、旅行のおともにしています。飛行機で読んだり、ホテルで読んだりと大活躍です。ミニサイズなので旅行に限らずいつでも手軽に持ち歩け、家でもあっちの部屋、こっちの部屋へ持ち込んで読んでいます。こちらも多くの生き物が登場し、お人形が自分のお洋服やアクセサリーを探すという設定もおもしろくて、飽きることがありません。

 

 

3.おふろにいれて 
おふろにいれて (せなけいこのえ・ほ・ん)

おふろにいれて (せなけいこのえ・ほ・ん)

 

 「いれて」と次々とお風呂に仲間が増えてくるのですが・・・おばけまで「おふろにいれて」とやってくる。子どもは、読み聞かせを繰り返すうちに、次は誰がくる、次は誰だ、と覚えて「いよいよくる〜」とおばけのページになると「おばけだー!」と一緒になって大騒ぎ。楽しくお風呂に入りたくなる絵本。

 

4.シルクハットぞくは よなかのいちじにやってくる
シルクハットぞくは よなかのいちじにやってくる (絵本・こどものひろば)

シルクハットぞくは よなかのいちじにやってくる (絵本・こどものひろば)

 

おすすめ絵本に紹介されていたのでAmazonでさっさと買ったのですが、幼稚園にも置いてあって、気に入って読んでいるらしく、ひとりでどんどん音読します。

シルクハットぞく!?なんだそれは!?と、ストーリーはまるで想像できずに選んだのですが、シルクハットぞくたちのちょっといい話。子どもが気に入って読んでいるのも納得。

音読がすらすらできるということは字も読め、1文字1文字ではなくひとかたまりとして単語を認識できているということでしょうから、楽しく音読させて本を好きにさせるのにちょうど良いなと思っています。字数が少なく、3歳でもいけると思います。 

 

5.アリからみると
アリからみると (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)

アリからみると (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)

 

 絵本ではないのですが、子どもが大好きな本です。

アリがお出かけし、アリ目線でいろいろな虫に出会います。アリ目線だとバッタの足が大きく見えること!カマキリのノコギリも迫力満点だし、イナゴってこんな顔してるんだねー!と発見の連続。子どもはボロボロになってもこの本を大事に読み続けています。

うちの子、虫が好き(本物の虫には触れないけど)なのです。

chiyokopen.hatenablog.com

 

 

 6.ティッチ
ティッチ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

ティッチ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 たぶん、もっと小さな、それこそ0歳の読み聞かせにも使える絵本だとは思います。文字数も少ないです。しかし4歳児のうちの子はそれなりに感じることがあるようで、この時期に読むもいいなと思います。「てぃっち、えっへんっていう顔してるね」など、ちゃんとストーリーとティッチの表情から感じ取った感想を述べています。大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんと小さなティッチ。小さなティッチは小さなものしか持っていなくて、お兄ちゃんとお姉ちゃんにはかなわないんだけど、だからってしょんぼりしなくていいんだよね。

 

 7.ぼくびょうきじゃないよ
ぼくびょうきじゃないよ (こどものとも傑作集)

ぼくびょうきじゃないよ (こどものとも傑作集)

 

 クマ先生の迫力にびっくりします。絵の魅力がずば抜けていて、大好きです。もちろん内容も素敵。うちの子はこの絵本のおかげで、クマ式うがいを真似するようになりました。それまでは、やればいいんでしょ、とでも言えるテキトーなうがいだったのです。くちゅ、ぺー、はい終わり、といった感じの。それが、ガラゴロガラゴロガラッパチ・・・ちゃんとうがいをするようになりました。クマ先生に感謝です。ありがとう!風邪を甘くみちゃいけない、うがい、よく寝る、温かくする、そうした基本を教えてくれるし、けんちゃんが自分で自分の体調不良をクマ先生に相談する、その勇気もいい!

  

 8.スイミー 
スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

 

教科書にも使われているお話です。絵がいいです、これ。

自分だけ黒いけど、その弱みを強みに代えて、スイミーと仲間たちは、大きな一匹になって海の世界で泳ぎ、前へ進んで行く。小さな1匹だから、大きな魚にはかなわない。無理だと思えばじっとするしかないけれど、力を合わせれば、おもしろい世界に行くことができる・・・ということを年少児が感じているのかわからないけど、うちの子はスイミーのお話、大好きです。

お風呂場に何匹もおいているお魚のオモチャが、ちょうど1匹だけ、他と違う色と柄なのですが、スイミーだ!と言ってかわいがるようになりました。なので、年少児なりに何やら感じてくれているのだろうと思います。

 

9.よるくま
よるくま

よるくま

 

親も子も、引き込まれるお話。

ワーキングマザーですと、きゅん、とくる場面があります。

過去記事を貼っておきます。 

chiyokopen.hatenablog.com

  

10.おうちにいれちゃだめ! 
おうちにいれちゃだめ!

おうちにいれちゃだめ!

  • 作者: ケヴィンルイス,ディヴィッドエルコリーニ,Kevin Lewis,David Ercolini,長友恵子
  • 出版社/メーカー: フレーベル館
  • 発売日: 2013/07
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

リヴィングストンという男の子と、ママとのお話。この二人の対決、すっごく、すっごく楽しいお話です。

それにしてもリヴィングストンってすごい子だぞ。虫を家に連れてきたら、ママに「おうちに虫を入れちゃだめ!」と言われ、虫を外に連れ出して、今度は違う生き物を連れてきて、またダメって言われて、の繰り返しなのですが、結局は自分のやりたいことを実現してしまうという・・・。その手法、恐れ入りました。

子どもはママとリヴィングストンの攻防戦も気に入っているのだと思いますが、絵のおもしろさに夢中です。絵の細部を指差して「見てみてー!」と喜んでいる。

私は私で「ダメダメー!何度言ったらわかるの?」といった何度も出て来るママの台詞を声に出して読むのがおもしろくって。とにかく楽しい絵本です。

 

11.ぼくのトイレ 
ぼくのトイレ (わたしのえほん)

ぼくのトイレ (わたしのえほん)

 

数えきれないほどのトイレが登場します。50メートルトイレ、図書館トイレ、くわがたトイレ、ルーレットトイレ・・・、極め付きはジェットコースタートイレ。こんなトイレがあったらこまるー!

後半はトイレを奪ったとんがりあたまを探しに行くのだけど、トイレの街に、トイレの港、トイレの森・・・どこを見てもトイレだらけ。これがトイレトレーニングにつながるのかは定かではありませんが、トイレに笑えるお話。とにかくトイレだらけで、大人も子どももバカウケです。

これがいい、と子どもがこの本を最初に持ってきた時にはなんじゃこりゃ、と内心思いました。ばかばかしい絵本だとリジェクトしてしまうところでしたが、試しに1度読んだら子どもが手放さない。こういう呆れるくらい突き抜けた絵本があってもいいかもしれません。

 

 12.くまのこうちょうせんせい
くまのこうちょうせんせい

くまのこうちょうせんせい

 

 素晴らしい絵本です。

お話がとっても素晴らしく、絵はいもとようこさん。初めてこの絵本にであって読み聞かせをしたあと、自然と「いいお話だねー」と子どもに話しかけていました。その後に調べてみると、実話を元にした絵本だと言うことがわかりました。命の授業のお話でした。

くまのこうちょうせんせいは、大きな声でご挨拶ができないひつじ君に、大きな声で挨拶してごらん、と促しますが、ある時自分が病気になって大きな声を出すことができなくなってしまいます。そして素直に、今まで何度も大きな声をだすように言ってごめん、と謝ります。出したくても出せないつらさを病気になってわかった、と。そのあたりから、心にじーん、じーん、じーん。

最初はキッズスペースの絵本コーナーで偶然子どもが引っ張りだしてきたのが出会いでしたが、帰宅後、即、入手。あとがきも、いいのです。多くの親子に(あとがきも)読んで欲しい絵本です。

 

13. しゅくだい
しゅくだい (えほんのマーチ)

しゅくだい (えほんのマーチ)

 

 「くまのこうちょうせんせい」と同じいもとようこさんの絵があたたかいです。

うちの子、この絵本はエンドレスに読みたがります。「はい、おしまい。」と読み終えて絵本を閉じると、「もう1回読んで。」リクエストに答えてもう1回読むと、「もう1回さいしょから読んで」、「また読んで」、「もう1回」・・・終わらない。そのくらいに大好きな絵本です。

うちは一人っ子なのですが、もぐ君がドーナツを食べながらしょぼんとしている姿に感じるところがあるようです。抱っこしてもらっているページでは私もうるうるしてしまいます。もぐ君と一緒に、我らもだっこの宿題をやると、にこにこ嬉しそう。子どもってやっぱり抱っこが大好きなんですね。

 

14.きいろいのはちょうちょ 
きいろいのは ちょうちょ (五味太郎・しかけ絵本 (1))

きいろいのは ちょうちょ (五味太郎・しかけ絵本 (1))

 

しかけ絵本です。

黄色いのは、ちょうちょ!・・・と、思ったら違ったーの連続。しかけもあるので赤ちゃんの読み聞かせにも使えると思います。が、3歳、4歳、5歳でも引き続き楽しめる。つまり長く楽しめる絵本。幼児のクラスで読み聞かせてみると、みんな目を輝かせて「あそこだ!」「ちがうよ!」「ちょうちょいた!」「ちがったー」笑いがたくさん起きる楽しい絵本。

 

 15.くまのがっこう 
くまのがっこう ジャッキーのおせんたく (Pict.book)

くまのがっこう ジャッキーのおせんたく (Pict.book)

 

くまのがっこうシリーズはたくさん出ています。 ジャッキーが可愛くて子どもは大好き。この「ジャッキーのおせんたく」を読むと、お天気の良い日にはお洗濯したくなるよねー!という会話につながり、お洗濯のお手伝いに誘導するのにぴったりです。

 

 

16.パオちゃん
パオちゃんのみんなでおかたづけ

パオちゃんのみんなでおかたづけ

 

 うちの子は、パオちゃんシリーズも大好きです。

この「パオちゃんのみんなでおかたづけ」は、お友達と遊んでいるうちに、がしゃーんとオモチャが崩れて散らばってしまい、あらあらあら。お母さんがおやつを作ってくれたのに、ジャムの瓶が無い〜。みんなでおかたづけしたら、ジャムも発見!みんなで仲良くおやつをいただきましょう〜。というお話で、遊んだらお片づけだよね、おやつの前にお片づけだよね、と教えるのに良いのです。

 

 

 17.やさいのおなか
やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

 

幼稚園受験のための幼児教室で出会った絵本です。いろいろな野菜を輪切りにした「やさいのおなか」が出てきます。トマトやピーマンや・・・たくさんの野菜、いつも見ている姿や切り口とは違った「おなか」に子どもは興味津々でした。この絵本を読んでから、おうちで野菜をお料理しようとしていると「おなか見たい!」「おなか見せて!」と言いにくることもあり、すぱん!とまんなかで輪切りにした実物を見せるとさらに目が輝いていました。 

 

 

18.だるまさんが 
だるまさんが

だるまさんが

 

「だ、る、ま、さ、ん、が」

「どてっ」

といった、とーっても簡単な絵本。ストーリー性よりはだるまさんの表情や、「次はどうなる!?」というわくわく感が子どもは大好き。だるまさんがびろーんと伸びたりする絵に大笑い。もう次がどうなるか知ってるくせに、何度も読んで喜んでいます。 絵本って楽しいね!

 

 

19.くっついた 
くっついた

くっついた

 

くっつきます。ただひたすら、くっつきます。金魚と金魚がくっついたり。アヒルとアヒルがくっついたり。くっついている絵がとっても可愛い。そして、お母さんと私がくっついて、お父さんもくっついて。絵本を読み終えると、「くっついたー!」といいながら、親子でほっぺをくっつける時間のはじまりはじまり。子どもはパパやママとくっついて大喜び、親は子どもを持った幸せを満喫できます。くっつくっていいなあ〜。

 

 

 20.ゆめ にこにこ
ゆめ にこにこ

ゆめ にこにこ

 

すなはま、さくさく

おひさま、さんさん

などと読んでいて心地よい言葉が続きます。いわ、おがわ、つき、ほし、どの絵にもお顔が描いてあって、ニコニコしています。最後に「ゆめ にこにこ」と読んで、おやすみ〜と言って寝かせるのが常ですが、読み終えるまでに、かならず、私たちの顔もニコニコしています。

 

 

21.ドアがあいて
ドアがあいて…

ドアがあいて…

  • 作者: エルンストヤンドゥル,ノルマンユンゲ,Ernst Jandl,Norman Junge,斉藤洋
  • 出版社/メーカー: ほるぷ出版
  • 発売日: 1999/02
  • メディア: 大型本
  • 購入: 1人 クリック: 6回
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

この絵本が描く雰囲気、とても好きです。

子どもにはあえて、登場するのがおもちゃだということも、この待合室がおもちゃのお医者さんだと思われることも言わず、ただただ読んでいます。すると、けがしていたくまがすっかり元気で出てくることに気がついたり、ピノキオ?みたいな人形の鼻の代わりの部品らしきものが診察室の奥にあったり、子どもなりに少しずつ発見、いわゆるアハ体験があるみたいです。

壊れたからといってポイっとせず、オモチャは大切につかおうね。そんな会話にもつながります。

 

22.ゆみちゃんとえんぴつさん 
ゆみちゃんとえんぴつさん

ゆみちゃんとえんぴつさん

 

ゆみちゃんは、おかあさんのえんぴつとお友達になります。とっても仲良しで、えんぴつさんで たくさんのお絵描きを楽しんでいたのに、どんどん小さくなっていくえんぴつさんを、使うのを止めてしまいます。えんぴつさんは寂しそう。でも、結局、ああよかった〜というストーリーです。

女の子は幼稚園に入ると、お絵描きや文字を書く事にどんどん興味がでてきて、鉛筆が大好きになります。ですから、このお話もすぐに大好きになり、自分とゆみちゃんとを重ねているようです。

 

23.ごはん 
ごはん (日本傑作絵本シリーズ)

ごはん (日本傑作絵本シリーズ)

 

美味しそうなごはんがたーくさん並んでいます!

どんぶり、おちゃづけ、外国のごはん、などなど。こういうご飯、美味しそう、食べてみたい、作ってみよう、と会話がはずみます。日本人に生まれたからには、美味しいお米のご飯をたくさんご食べて育って欲しい。

この絵本を読んで、たらこご飯がすっごく食べたくなり翌朝さっそくたらこご飯にしました。

 

24.カレーライス
カレーライス (幼児絵本シリーズ)

カレーライス (幼児絵本シリーズ)

 

カレーライスをつくります。じゃがいも、たまねぎ、にんじん、おにく、これを使ってできるお料理は、カレーです!お野菜を教える事ができ、お料理を教える事ができるけど、そんなお勉強めいた事は置いておき、美味しそうなカレーライスに食欲もわきます。

 

25.うたえほん 
うたえほん

うたえほん

 

タイトルに「えほん」とありますが、童謡がたくさん紹介されている、歌本です。楽譜と歌詞が26曲。

子どもの頃にたくさん童謡を歌って育ったはずだけど、いざ子どもが出来てみると、あんまり思い出せず・・・。童謡って、日本語が美しいし、メロディはシンプルで親しみやすい。絵本の読み聞かせとはまた違った「日本語のよさ」「親子のあたたかいふれ合い」があります。

赤ちゃんの頃に買って歌っていましたが、幼稚園に通うようになり、子どもが毎日抱えてきて「いっしょにうたおう」と言うようになりました。子どもの可愛らしい声といっしょに歌を歌う、最高の時間です。

 

26. お見舞いにきたぞうさん
お見舞にきたぞうさん―お母さんが読んで聞かせるお話

お見舞にきたぞうさん―お母さんが読んで聞かせるお話

 

いただいた絵本ですが、藤城さんの影絵がとにかくいいです。藤代さんの影絵の世界を小さなうちから見せることにはとても価値があると思います。

ひとつひとつの物語が長く、文字数が多く、4歳に読み聞かせるには難しいかなと思いましたが、子どもはじーーーーーーっと、影絵を見ながらお話を聞いてくれています。読んでいると大人も絵本の世界に入り心が動きます。 我が家の本棚に、今後何十年も置いておこう、もしくは子どものお嫁入り道具に持たせようと思える本です。

藤城さんのあとがきがとても素敵です。一部だけ、引用します。

早いスピードで変革してゆく今の時代で、人間が一番忘れかけているのがファンタジーではないだろうか。

 世の中がどんどん現実的になってゆくなかで、人間にとってもっとも大切なファンタジーや夢や、やさしい心は、逆に失われていっているような気がする。いくら経済が成長し、暮しが豊かになっていっても、心のファンタジーがともなわなければ、ほんとうの豊かさは生まれてこないだろう。

 ファンタジーはこどもに大切なことはもちろんだけれど、大人にとっても大切なものだと思う。むしろ、大人にこそ、今の時代にファンタジーが必要なのだと思う。

 こどもに夢をという前に、お母さんがあまりに現実的になって、夢を失ってしまっていることが多いのではないだろうか。お母さんが、よりゆたかなファンタジーを心にもたなければ、こどもの心にも美しいファンタジーは育たないだろう。こどもに夢をという前にお母さんに夢をお父さんに夢をというのが、ぼくの切なる願いだ。

(「お見舞いにきたぞうさん」あとがき 藤城清治)より

 あとがき、お父さんお母さんにぜひ読んでいただきたいです。心にファンタジーを・・・。