こそあど記録 〜 いろいろおきらく、じっさいごくらく 〜

本業は育児。ワーキングマザーでしたが、会社を辞めて専業主婦へ。家事、育児をはじめ生活の記録

謎の進学校、麻布に夢中です

我が子が男の子だったら、麻布を目指すように誘導したに違いありません。

そのくらいに、今、麻布に夢中です。

 

麻布とは、中高一貫の男子校で、男子御三家のひとつ。ちなみに御三家のあと2校は開成、武蔵です。東京大学への進学者数では50年以上もの間、全国トップ10の座をキープしているという超進学校です。

 

麻布学園(麻布中学校・麻布高等学校)

 

以前から気になる学校ではあったのですが、2015年の年の瀬に私が麻布に夢中になっている理由は、これを読んだから。

 

「謎」の進学校 麻布の教え (集英社新書)

「謎」の進学校 麻布の教え (集英社新書)

 

 

いい本でした。最初から最後まで麻布の魅力が詰まっていました。

最初は図書館で借りて読んでいたのですが、感動のあまりAmazonで購入。

 

こういう学校、いいなあ。

男の子の中学高校という濃ゆい時期を過ごす環境が、この麻布のように個性があり芯があり伝統がある学園であること、うらやましい思いです。

 

今年に入り読んだ本で麻布に関するくだりがあり、そのインパクトたるやすごいものがありました。 この本です。

女子校育ち (ちくまプリマー新書)

女子校育ち (ちくまプリマー新書)

 

文化祭で生クリームを塗ってうんぬん。この本を読んで以降、私の脳内での麻布=生クリームでした。

 

 ちなみに、この「女子校育ち」は抱腹絶倒で、過去記事にもしています。

chiyokopen.hatenablog.com

 

麻布の先生方の入試問題に対する熱意、その答案に対して向き合う姿勢、すごいです。中学受験のために鬼のように勉強してきた子たち、こうして麻布の先生が一枚一枚の答案に向き合ってくださっていると知ったら本望ではないでしょうか。

 

授業も授業以外の指導も、自由な学校と言われる学校の先生は楽なのかなーと思いきや、その情熱たるや恐れ入りました。

 

いいとこに進学すればいいってわけじゃない、たくさん覚えたってだけじゃダメだ、教養ある人間になれ、自分とは何者か?流されているときにしがみつく杭は本物か?

 

麻布の教育は、現役で東大にたくさん合格してますよとかきっちり面倒見ますよということをPRすることとは違って、もっと深く、もっと背後を大切にした教育で、だからこその入試問題、図書館のあり方、保健室の存在、文化祭もクラブ活動も、先生方の情熱も、全部が麻布。麻布は「どんな生徒にも居場所がある」学校だと書かれていましたが、それって実はすごいことだと思います。

 

我が子が男の子だったら行かせたいと最初に書いたけど、正確には、私自身が行きたかった。男子だったら麻布という選択肢があったのねぇ。いいねえ、男子。

 

麻布の本を読む前に、これも読みました。

名門校とは何か? 人生を変える学舎の条件 (朝日新書)

名門校とは何か? 人生を変える学舎の条件 (朝日新書)

 

 

名門校と言われる学校が数多く紹介されていて、なるほど、と。 

麻布の女子校版っていったら女子学院になるのかなあ・・・?

学校って存在は面白いなあ、やはり教育って興味深いテーマです。来年はより多くの学校に足を運んで空気というかカラーを感じてみたいと思います。

 

そうそう、麻布の本で紹介されていた「読んでおきたい本のリスト」は大人でも参考になります。麻布HPの「図書館発行」ページに紹介されています。やはり本を読むことは大切ですね。