こそあど記録 〜 いろいろおきらく、じっさいごくらく 〜

本業は育児。ワーキングマザーでしたが、会社を辞めて専業主婦へ。家事、育児をはじめ生活の記録

バレエの発表会

先日、子どものバレエの発表会が終わりました。

 

バレエを習い始めてようやく半年を過ぎたところですが、親子でとても良い経験になり、バレエって良い習い事だなあと感じています。

 

我が子の大ホールでの発表会は、リトミックを習っていた時にすでに経験済みなので2回目ですが、バレエの発表会はリトミックの発表会とは大違いでした。

 

 

 

 

バレエの魅力

バレエはもともと私が習わせようとたくらんでいた習い事です。私の周りでバレエを習っていた友人は誰もが立ち居振る舞いが美しく、そのしぐさだけで何倍増しにも“美しい素敵な女性”と思えました。色の白いの七難隠す、ということわざがありますが、しぐさがきれいでも七難隠す、と付け加えても良いのではないかと思います。

 

受験の指示行動対策にもなり、音楽に合わせて体を動かすリトミックの要素もあり、自分の体を使って表現をする素晴らしさを感じることもでき、バランス感覚や体幹を鍛えることもでき、こつこつ努力することが花開く習い事で、良いことだらけ。ぜひぜひさせたいと思っていました。

 

バレエ教室に出会うまで 

幼稚園に入園して少し経った頃、家からも近く、なんだか講師陣も素晴らしい感じのバレエ教室に体験にいきました。もうそこで決める!くらいの勢いだったので、チャコットで全身揃えていざ体験レッスンへ。子どもも、チャコットで全身試着すると、自分の小さなバレリーナ姿にご満悦でバレエへのやる気右肩上がり。

 

ところが、その教室がいまいちでした。

 

講師の方が幼児を教えることに慣れていないような感じを受けたし、レッスン内容もぐっとこなかった。子どもは途中からしょぼんとやる気がしぼんでしまっていました。

 

バレエへのやる気が右肩下がりになり自信喪失にも陥ってしまったので、下手に体験レッスンを受けさせるのはいけなかったな、と反省。

 

その後は資料を取り寄せ、電話で質問し、ここならいいかな?と思った教室をいくつか子どもと「見学」。お出かけがてら、ちょっとのぞいてみようか〜程度のライトな感じで子どもを誘い、新国立劇場での本物のバレエ観劇もおりまぜつつ、子どものやる気が回復しないなら、バレエを習うことはあきらめよう、と思っていました。

 

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そんなとき、これでバレエ教室の見学は最後にしよう、と思って見に行った教室が、良かった。

 

子どもは「一緒にやってもいいんだよ」と先生に誘われると、シャツとキュロットに靴下、といういでたちでしたが最初から最後までレッスンに参加。「ここに入る!」と言いました。子どもなりに感じる空気というか相性があったのでしょうね。

すぐに入会し、発表会へ向けての練習に加えてもらいました。

 

 

 

発表会のおかげで成長

バレエは舞台芸術で、客席から見えているその裏で、舞台監督、総指揮、照明、大道具、小道具・・・驚くほどたくさんの裏方さんに支えられていることに驚きました。

 

私も裏方で子どもたちの着替えを手伝いましたが、早替えという名の通りに、ステージからはけるとダッシュで駈け込んできて着替えを瞬時に終わらせ、また素知らぬ笑顔で次の衣装をまとってステージに出ていく、そんな子供たちの姿に感動。大人も子どももみんなが自分の役割に一生懸命とりくんでいます。

 

うちの子も毎週の練習を楽しんでいるうちに、本番が近づくにつれて小学生との合わせ、もっと上のお兄さんお姉さんまで含めた全員での通し稽古、舞台でのリハーサルなど、どんどん本気度が増す練習と、お兄さんお姉さんのレベルの違うバレエにびしばし刺激を受け、かわいらしい衣装も渡されてやる気はさらに倍増、目に見える成長を遂げました。

 

私もちくちく裁縫して衣装のサイズ調整をして、我が子の晴れ舞台に備えます。

 

本番前夜は「わたしじょうずにおどるからね、みててね」とパパに宣言していました。

 

バレエが大好きな小さな女の子の絵本を愛読していて、自分をその女の子に重ねて読んでいるようなのです。その絵本のなかに、発表会ではパパが一番に拍手してくれたのよ、というシーンがあって、それでパパにわざわざ「みててね」と言ったようです。

おかしのくにのバレリーナ

おかしのくにのバレリーナ

 

 

私は当初は早替要員ではなかったのですが、自ら志願しました。子どもはまだ4歳。母である私が舞台袖にいたら安心できるかな、まだ4歳の娘を裏で支えたいなと思ったからです。

 

本番は袖から見た子どもの踊りに感動のあまり、うるうる。実は数週間前の通し稽古のあたりから涙腺はじわじわきていたのですが。

 

目標に向けて努力するって素晴らしいこと。達成感もひとしお。そんなことをきっと4歳なりに感じてくれたと思います。

 

終わった直後に、もう次のこと。そして、お礼まで。

着替えて、さあ帰りましょう、という時に「つぎのはっぴょうかいはいつ?」「つぎのはっぴょうかい、なんがつか、もうきまってる?」とそんなことばかり聞いてきます。

発表会が楽しかったそうで、次も出る!と。やる気満々で前を向いている我が子の姿、嬉しいものです。

 

翌朝にはひとりで机に向かい「見ないでね」「見ないでよ」と。

何をしているのかと思ったら、バレエの先生にお手紙を書いていました。

 

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「いつも ばれい おしえてくれて ありがとうございました」

次のレッスンで先生に渡すそうです。

 

 

 

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