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こそあど記録 〜 いろいろおきらく、じっさいごくらく 〜

本業は育児。ワーキングマザーでしたが、会社を辞めて専業主婦へ。家事、育児をはじめ生活の記録

【おすすめ絵本】幼児におすすめの絵本を35冊ご紹介 <名作と押さえておくべき昔話>

絵本

おすすめ絵本特集、今回は名作&おさえておくべき昔話編!

 

絵本は、心を動かす

絵本を読み聞かせすると、「わーかわいそう」と言っていたり、「あーよかった〜」と安堵していたり、私が気がつかないような絵のこまかなところに「この顔みてー」とケラケラ笑って反応していたり、「これパパに似てる〜」と喜んでいたり。

 

絵本は子どもの心をくすぐり、動かす、大きな力を持っているようです。心ある子に育って欲しい。絵本の読み聞かせはその助けになるに違いない。

 

良い絵本を与えたい

私はとっくに童心を忘れた大人なので、子ども目線で絵本を選ぶことはとても難しい。幸い近所に図書館があるので、ちょこちょこ絵本コーナーに子どもを連れて行きます。子どもが「あれもこれも」と、たくさんの絵本と紙芝居を選ぶので、その場で読んであげて、子どもが気に入って離さない作品は借りて、返却期限が来ても返したくないくらいに気に入った作品はAmazonで購入しています。

 

 

みんなに愛されてきたのだから

さて、絵本を選ぶポイントのひとつ。名作、傑作、何十年も前からのロングセラーだから。この選び方はどうやら間違いがないようです。

 

何十年も読まれてきた絵本には、何十年も読まれるだけの素晴らしさがある。出版された何十年も前と今とでは時代が違い、海外の絵本なら国も違う。違う事だらけのはずなのに、子どもはすっかり絵本の世界に入り、毎日のように読んで読んでと持ってきます。つまり時代も国も超えた絵本に、心が動かされている。

  

おすすめ絵本、ロングセラー編

ということで、今回はロングセラー絵本で「これは持っていて間違いないです」といういわば定番の絵本をご紹介します。一応、対象は3歳、4歳、5歳を想定しています。

 

ロングセラーゆえに、レトロというか古くさい雰囲気がただよう絵本もあるのですが、子どもにはそんなこと関係ないみたい。

 

 

★1.「11ぴきのねこ」

11ぴきのねこ

11ぴきのねこ

 

 ごぞんじ11ぴきのねこシリーズ。このシリーズ1冊目は、なんと発売が1967年です。何とも言えぬ11匹の猫たちのたたずまい。食いしん坊で愛すべき猫たちです。

 

 さて「 11ぴきのねこ」にはかるたもあります。

11ぴきのねこかるた ([かるた])

11ぴきのねこかるた ([かるた])

 

  「ろーらーひきは、たのしいな、にゃご」など楽しく覚えられるフレーズばかり。子どもは年少のころからカルタに夢中で、「あっちゃんあがつく〜」のかるたか、この「ねこかるた」で遊んでいます。家族三人で“本気の”かるた大会が繰り広げられています。

 

  かるたと言えば、こちらの「たべものかるた」もおすすめ。

たべものかるたあっちゃんあがつく

たべものかるたあっちゃんあがつく

 

 

 そういえばうちの子は、おばあちゃんちの「いろはかるた」に興味を示し、2歳ころから挑戦していました。

江戸いろはかるた

江戸いろはかるた

 

 さすが江戸時代から親しまれているだけあります。日本語の絶妙なリズム感がたまりません。このような日本語の面白さって日本人のDNAに刷り込まれているのかも。ひらがな読めないでしょ!?という頃から、やりたいやりたいとせがみ、絵で推理して取っていました。自分で自由に歩き回れるようになった2歳ころから、おばあちゃんの家に着くと、ごそごそと「いろはかるた」を持ってきて「これやるー」。4歳の今でもそうです。

 「よしのずいってなあに?」などの「なになに攻撃」に丁寧に答えるうちに、ことわざも覚えてしまっているし、日本語の語彙を広げるのにも抜群の効果です。 

 

★2.わたしのワンピース

わたしのワンピース

わたしのワンピース

 

 1969年発売なのですね。「 わたしのワンピース」というタイトルから、これは女の子の絵本、と思いがちですが、幼稚園で読み聞かせの感触や、出版社の方のお話によると男の子も大好きな絵本。 

 最近は自宅にミシンの無いご家庭もあるようで、“ミシン”を子どもに教えるのにも良いと思います。

 

★3.きょうはなんのひ

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

 

  1979年発売。文句無しの名作。

 小学校受験の幼児教室で「お話の記憶」の練習として使われていて出会いました。たしかに、お話の記憶に最適な絵本ですが、受験だの記憶だのとは何の関係もなく、とってもとってもとっても素敵な絵本です!(断言)

 私はこの絵本を子どもに読み聞かせしながら、とうとう最後に泣いてしまいました。なみだがぽろぽろ。なんと良いお話か、感激してしまい。

 両親の結婚記念日をね、娘が、とっても素敵な演出で、お祝いしてくれるのです。

 

 

★4.こんとあき 

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

 

 こんはきつねのぬいぐるみ。あきは女の子。

 とにかく絵が素敵です。こんとあきの旅物語なのですが、これが大冒険。だいじょうぶ!?と、どきどきの連続です。あきを守るこんに胸が打たれるし、ぬいぐるみゆえにあちこち傷む姿に胸が痛む。おばあちゃんのところにたどりつくと、読んでいる私たちは、ああよかったー、と笑いとぬくもりで包まれます。本当に良い絵本です。

 ある日、うちの子が「とっとりってどこ?」と聞いてきました。地図がぱっと手元になかったので、「西の方よ」と答えつつ「砂丘があるのよ。砂丘って難しい言葉だけど、『こんとあき』に出てきたのよ。こんが、犬につかまったの覚えてるかな、あそこはさきゅうだったの」と説明すると、「ああ!」とピンと来たようで、絵本の断片をあれこれ話はじめました。ちゃんと「こんとあき」の世界が脳裏に刻まれていることに、とても嬉しい。

 

 

 ★5.ラチとらいおん

ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)

ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)

 

 ラチは、とってもよわむしなんです。よわむしのラチ君が、小さなライオンのおかげで強い子になるお話。

 ライオンと体操しているところや、ラチがらいおんの指示に素直に従って、少しずつ、頼もしい、たくましい子に成長する姿は子どもへの読み聞かせにぴったりのストーリー。ポケットからライオンのしっぽが出ているところとか、絵も素敵。

 1965年発売ですが、ストーリーもわかりやすくてほろりとさせられて、前向きなお話。今でも愛されるのがわかる、何度読んでも面白い大好きな絵本です。

 

 

★6.すてきな三にんぐみ 

すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

 

  子どもが託児所で見つけた絵本です。

 ある日、子どもが「すてきな ほんを みつけたんだよ。 すてきな3にんぐみが とってもよいことをするの。 でもその3にんぐみは、ほんとうは どろぼうで ・・・」と、熱く語ったので、即!Amazonで注文。

 子どもの言う通り、優しさを教えてくれる、とても素敵なお話でした。1969年発売のロングセラーです。

 

 

★7.くだもの 

くだもの (福音館の幼児絵本)

くだもの (福音館の幼児絵本)

 

1981年発売。とにかくくだものが美味しそうで、お話を読み聞かせるのではなく「絵の本」です。「さあ、どうぞ」の言葉がとても温かく、差し出された果物は、どれも本物そっくりで、本物より美味しそう。 こういう絵本から、子どもは感性を刺激されるのではないかと思います。

 

★8.どうぞのいす

どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)

どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)

 

 ほっこりするお話です。

うさぎが、椅子を作ります。「どうぞのいす」と看板を立てて置いておくと・・・、というお話。受験対策“お話の記憶”の練習にもなります。が、受験対策とかそんなこと関係なく、優しさにあふれたお話なので子どもに読みたいストーリー。「あとのひとに おきのどく」といった動物たちの台詞を子どもが読み、地の文を私が読み、ちょっとしたお芝居仕立てで楽しんだり。お勧めです。

 

★9.どろんこハリー

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

  • 作者: ジーン・ジオン,マーガレット・ブロイ・グレアム,わたなべしげお
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1964/03/15
  • メディア: 大型本
  • 購入: 4人 クリック: 30回
  • この商品を含むブログ (123件) を見る
 

これ、子ども大好きです。年少の頃からずっと好きで、何気ない会話の途中で「ハリーはね」とストーリーを何度もしゃべりだす。かわいいし、印象に残るお話だし、さすがのロングセラーです。

 

★10.おおきなかぶ 

おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)

おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)

 

 

 

★11.てぶくろ 

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)

 

 

★12.もりのなか

もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 

 ★13.三びきのやぎのがらがらどん

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

 

 

 ★14.かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

 

 

 ★15.いたずらきかんしゃちゅうちゅう

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 

 ★16.ちいさいおうち

ちいさいおうち

ちいさいおうち

 

 

 ★17.はたらきもののじょせつしゃけいてぃー

はたらきもののじょせつしゃけいてぃー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

はたらきもののじょせつしゃけいてぃー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 

 ★18.アンガスとねこ

アンガスとねこ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

アンガスとねこ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 

 

 ★19.ティッチ

ティッチ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

ティッチ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 

 

 ★20.あおくんときいろちゃん

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

 

 

★21.ビロードのうさぎ

ビロードのうさぎ

ビロードのうさぎ

 

 

 

 ★22.はらぺこあおむし

はらぺこあおむし エリック=カール作

はらぺこあおむし エリック=カール作

 

 

 ★23.おかあさんだいすき

おかあさんだいすき (岩波の子どもの本 (5))

おかあさんだいすき (岩波の子どもの本 (5))

 

 

★24.しろくまちゃんのほっとけーき 

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

名作中の名作。間違いありません、この絵本。

しろくまちゃんがほっとけーきを作る、ただそれだけの絵本なのですが、子どもは大好きでたまらない。最初の頃は聞いているだけでも、いつの間にか「ぽたあん、ぴちぴち、ぷつぷつ・・・」のページは一緒に声を出して読むようになり、あげく「この絵本は自分が読む、ママは読まないで」と、最初から最後まで自分が読まないと気が済まなくなりました。

 

  

 ★25.ぐるんぱのようちえん

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

 

 

 ★のせてのせて

のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)

のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)

 

 

★いいおかお

いいおかお (松谷みよ子あかちゃんの本)

いいおかお (松谷みよ子あかちゃんの本)

 

 

 ★だるまちゃんとかみなりちゃん

だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

 

 

 ★はじめてのおつかい

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

 

 

 ★とんことり

とん ことり (こどものとも傑作集)

とん ことり (こどものとも傑作集)

 

 

★かおかおどんなかお

かお かお どんなかお

かお かお どんなかお

 

 

 

 

★にじいろのさかな

にじいろのさかな (世界の絵本)

にじいろのさかな (世界の絵本)

 

 

 

★にっぽんちず絵本 

にっぽん地図絵本

にっぽん地図絵本

 

だんだん、ここはにっぽんか?とうきょうはにっぽんか?など、日本に興味が出てきている様子だったので、この絵本がぴったり。自分が生まれ育つ国のこと、絵本で興味を持ってくれて嬉しい。

 

 

★せかいちず絵本

こどもがはじめてであう せかいちず絵本

こどもがはじめてであう せかいちず絵本

 

お友達が海外にお引っ越ししたりして、がいこく、についても興味が出てくるお年頃なので、こちらも本当に良いです。世界について、絵本から想像してもらえたら嬉しい。国と国の境目は、動物には関係ない、そうだよねえ。 

 

おさえておくべき昔話

1★かちかちやま

かちかちやま (日本傑作絵本シリーズ)

かちかちやま (日本傑作絵本シリーズ)

 

けっこう描写がすごいので、にほんの昔話ってこうも簡単にひとをころしてしまうのか!?と驚きます。こんな話だっけ。そうか、こんな話だったか。たぬきをこらしめるうさぎの頭脳に感嘆します。悪者がやっつけられる様が気に入ったのか?正義感あふれて頭脳勝負のうさぎが気に入ったのか?とにかく子どもに大人気です。

 

★いっすんぼうし 

いっすんぼうし (日本傑作絵本シリーズ)

いっすんぼうし (日本傑作絵本シリーズ)

 

おじいさん、おばあさんのもとに小さな男の子。つまようじ、お椀、うちでのこづち。これが出たらいっすんぼうしです。

 

★はなさかじいさん 

はなさかじいさん (はじめてのめいさくえほん)

はなさかじいさん (はじめてのめいさくえほん)

 

おじいさんが犬を飼い始め、ここほれわんわんで小判がざくざく出て、隣の強欲じいさんが真似しても蛇やかえるが出てきて犬はころされてしまい・・・。強欲はいいことありません。

 

★うらしまたろう 

うらしまたろう (いわさきちひろの絵本)

うらしまたろう (いわさきちひろの絵本)

 

かめにのって、 りゅうぐうじょうにいって、禁断の宝箱をあけたらおじいさんになるお話。

 

★ももたろう 

ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

 

 おこしにつけたきびだんご、犬、きじ、サルを引き連れて鬼退治に参ります!

 

★CDで聞くのも楽しい

 

お話、きかせて!  聴く絵本 むかしばなし ベスト100 (<CD>)

お話、きかせて! 聴く絵本 むかしばなし ベスト100 ()

 

 

 

 

赤ちゃんにも絵本、幼児にも絵本、小学生だって絵本。

 幼稚園児におすすめ、と書きましたが小学生になってからも絵本を読むことは大切だというお話を絵本の出版社の方に聞きました。小学生なのに絵本なんか読んで〜と言わずに、絵本の時間を大切にしましょう。

 

 

 

chiyokopen.hatenablog.com

 

 

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