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こそあど記録 〜 いろいろおきらく、じっさいごくらく 〜

本業は育児。ワーキングマザーでしたが、会社を辞めて専業主婦へ。家事、育児をはじめ生活の記録

母たちの人間ドック事情

幼稚園ママたちの人間ドック事情

幼稚園のお母様がたとの会話に、乳がん闘病中の小林麻央さんの話題がのぼります。同じ幼稚園児を持つ母親として、我が事に置き換えて考えるのも当然のこと。

 

ところが彼女達、人間ドックにはもう何年も行っていない、と言うので驚き。私自身は20代の頃は職場の健康診断だけだったような気がするけど、30歳を過ぎてからは毎年人間ドックを受けてきました。

 

なので、「人間ドックかー、何年も行ってないなー」「もしかしたら10年は行ってないかもしれないわー」と何人も口を揃えて言うので、ちょっとしたショック。「夫には行けって言われるんだけどねー」「行かなきゃだめだよねー」と。

 

 

 

私が仲良くしているお母様がたはいわゆる専業主婦。家事、育児に専念していていると、もしかするとそういうケースはよくあることなのかなーとも思えてきました。

 

人間ドックって確かに面倒

人間ドックは早朝に病院入りする必要があって、午後までかかる。

毎日子どもを自分で育てているわけだから、どこかに子どもを預けて、となるとよほど段取りしておかないとならないし、下に赤ちゃんがいる場合にはさらに厳しいかも。○月○日は人間ドックの日、とでも決めて、強引に計画を実行に移すくらいじゃないと難しいのかな。

 

私は会社員だったので、会社から「今年度の人間ドックの補助はこんな感じですよー」と案内がくるたび「あ、そうだ予約しなくっちゃ」と気がつかされたし、どこかしらに子どもの預け先を確保しながら仕事を続けていたので、夫には“○時○分にそこに連れて行ってくれさえすれば良いから”と、頼みやすい。

 

今年も、幼稚園がある期間は行きにくく(お昼過ぎには降園だから)、夏休みなら朝から夕方まで託児所に子どもを預けるので、その期間に人間ドックに行ってきました。

 

これから専業主婦なので、いつ行こうかなあ〜、うーん、夏休みは一緒に過ごすからな〜、予定が立てられないなあ〜、となりそう。人間ドックは数ヶ月先まで予約でいっぱいってことが多いから、オットの仕事の予定だってわかりゃしないし。  

 

母親

私の母は、自分が5歳の時に実の母が病気で他界。

私が小学校の入学式の時。母と手をつないで校門をくぐり、校舎の入り口で自分の名札をみつけて「あった!」と無邪気に手に取ったその時、

 

 「おかあさんが、あなたと同じ6歳のころ、もう、おかあさんの おかあさんは いなかった」

 

幼い娘にわかってもらおうとして言ったのではない。それまでずっと封じ込めてきた気持ちが勝手に外に出てしまった感じ。でも物わかりの良い私にはすごく衝撃的で、生涯、あの母のつぶやきを忘れない。6歳の私でも「6歳でおかあさんがいなかっただなんて、おかあさんかわいそう」と思った。

 

母は、父親の努力と親戚の愛情で、笑顔がお茶目で友達に恵まれて育ったのですが、実の母が幼い頃にいなくなったことは、どうひっくり返っても取り戻せないこと。

 

いろいろたいへんなこともあったようだし、自分は母親というものを失っているのに、よくぞ母親となり、手探りの子育てで精一杯、私たちを育ててくれたな、と感謝の気持ちあるのみです。

 

お母さんがいてくれることって、当たり前のようで、すごくありがたいことなんだな。 

 

十歳のきみへ―九十五歳のわたしから

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